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ふじ (砕氷艦) : ウィキペディア日本語版
ふじ (砕氷艦)

ふじ(JMSDF AGB FUJI class)は、日本文部省の二代目南極観測船であり、日本では初となる極地用の本格的な砕氷艦として建造された。
自衛艦としては初のヘリコプター搭載艦でもある。
海上自衛隊艦番号AGB-5001。1965年昭和40年)3月18日に進水、7月15日に竣工。同年から南極観測船としての役割を海上保安庁の宗谷より引継ぎ、1983年(昭和58年)4月まで海上自衛隊により運用され南極地域観測隊輸送に従事した。
1984年4月11日退役。退役の後は南極観測に関する博物館として名古屋港ガーデンふ頭に係留され1985年8月から一般公開されている。後継艦は「しらせ」(初代)

== 概要 ==
艦名は、日本の最高峰である富士山から名づけられた。砕氷船として、一般の船舶に比べて横幅が広いのが特徴である。
連続砕氷可能な氷の厚さは80~120cm、最大砕氷能力は6m。貨物の積み下ろし用に艦前部に2基、後部に2基のクレーンを有している。
艦後部にはヘリコプター格納庫及びヘリコプター甲板となっており、偵察及び輸送用にS-61A-1を2機、氷状調査用にベル47G2Aを1機搭載している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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